こちらとしては全く難しくない案件だったのですが、一般の方にしてみたら自力でやるのは大変だし、手続き的なこともやっぱりよく分からないようで、とても感謝していただいて無事終了と思っていました。
その数時間後、事務所のインターホンがなり、その依頼者が再びいらっしゃいました。「ん?何か不手際でもあったか?」と思って慌てて出てみると、「今回は本当にありがとうございました。」と、何と菓子折りを持って来てくださいました。
こちらはそれ相応の報酬をいただいているわけですから、そんなことをしていただくのは恐縮なんですが、依頼者もそれを分かった上でしてくださってることだと思い、ありがたく頂戴したわけですが・・・
なぜ行政書士になったかをこのブログ上でちゃんと書いたことはなかったと思いますが、いろいろあった理由のひとつとして「身近な人の役に立ちたい」というのがありました。会社員時代は職種がSEということもあり、どちらかというと人の目に見えない裏方的な部分で社会に貢献する仕事をしてきましたが、もっと困っている方の直接役に立つような仕事がしたいと思ったわけです。
今回のことは「身近な人の役に立つ」というのをまさに実感できて、行政書士になってよかったと改めて感じるいい機会になりました。
ありがとうございました。
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今年の始めから行政書士の試験勉強をしている者です。
山口先生は、受験生時代にどのような勉強をなされていたのか、何年間くらい勉強なされたのかなど、もし差し支えなければ記事にしていただけると大変ありがたいです。宜しくお願いします。
私は3回目の受験(勉強したのは実質2年)で合格しましたが、どのような勉強をしたかはもう忘れちゃいましたので(笑)、記事にはしない予定です。申し訳ありません。
ただ、「行政書士試験!合格道場」というサイトに大変お世話になり、そこの「道場生の声」というページに体験記がたくさん載っていますので、ご参考になさってみてはいかがでしょうか。
(私の体験記も平成23年度受験のところにgaichiというハンドルネームで掲載されています。)
ご回答いただき、ありがとうございます。
早速、合格道場を拝見させていただきました。
合格への近道は毎日コツコツと地道に勉強を進めていくことに尽きるんですよね。
私は今回が初めての勉強なのですが、
本年度の合格を必達させる予定です。
またしばしば、山口先生のブログを
拝見させてください。
宜しくお願いします。