こちらとしては全く難しくない案件だったのですが、一般の方にしてみたら自力でやるのは大変だし、手続き的なこともやっぱりよく分からないようで、とても感謝していただいて無事終了と思っていました。
その数時間後、事務所のインターホンがなり、その依頼者が再びいらっしゃいました。「ん?何か不手際でもあったか?」と思って慌てて出てみると、「今回は本当にありがとうございました。」と、何と菓子折りを持って来てくださいました。
こちらはそれ相応の報酬をいただいているわけですから、そんなことをしていただくのは恐縮なんですが、依頼者もそれを分かった上でしてくださってることだと思い、ありがたく頂戴したわけですが・・・
なぜ行政書士になったかをこのブログ上でちゃんと書いたことはなかったと思いますが、いろいろあった理由のひとつとして「身近な人の役に立ちたい」というのがありました。会社員時代は職種がSEということもあり、どちらかというと人の目に見えない裏方的な部分で社会に貢献する仕事をしてきましたが、もっと困っている方の直接役に立つような仕事がしたいと思ったわけです。
今回のことは「身近な人の役に立つ」というのをまさに実感できて、行政書士になってよかったと改めて感じるいい機会になりました。
ありがとうございました。
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